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サロメ・ジョルダニア 41 2026年開催のアルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールに出場なさるそ うですね。なぜ様々なコンクールに出場し続けているのですか? 私はコンクールが大好きなのです。これまでのキャリアにおいて、私が幸運にも成し遂げる ことができたすべての成果は、何らかの形でコンクールに端を発しています。必ずしも、賞や 順位そのものに意義があるわけではありません。むしろコンクールは、自らの限界を押し広 げ、レパートリーを広げる機会を授けてくれます。そして何より、自らの人生の旅路で決定的 な役割を果たしてくださる方々との出会いを与えてくれます。 たとえば、私がフランスでキャリアをスタートさせることができたのは、バレンシアのホセ・ イトゥルビ国際ピアノ・コンクールのおかげです。審査員の一人でいらしたカトリーヌ・ダル グベ氏が、ご自身の音楽祭「ピアノ・オ・ジャコバン」に私を招いてくださり、さらにLa Dolce Voltaに私を推薦してくださったのです。コンクールに出場していなければ、音楽祭への出演 もレコード・レーベルとの出会いもなかったでしょう。コンクールへの参加の先に何がある のか、誰にも予測できません。そして私は、自分自身を極限まで追い込むような状況に身を 置くことを楽しんでいるのかもしれません。その挑戦が、私を前へと突き動かす原動力と なっているのです。

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