45 トリオ・パントゥム トリオ・パントゥム 2016年にパリ国立高等音楽院内で結成されたピアノ三重奏団。以来、わずか数年のう ちに国際舞台で頭角を現し、今や屈指の室内楽団の一つとしてヨーロッパ内外で定評を 得ている。 これまで、数々の名高い国際コンクール(ミュンヘンARD、トリエステ、ウィーンのヨーゼフ・ ハイドン、大阪、メルボルン、リヨン)で入賞し、3大陸(フランス、イタリア、ベルギー、スイス、 英国、ノルウェー、ドイツ、オーストリア、日本、オーストラリア)の代表的なコンサート・ホー ルで喝采を浴びてきたユーゴー・メデール(ヴァイオリン)、パク・ボグン(チェロ)、岡田浩二 朗(ピアノ)は、現代作曲家たちとのコラボレーションや新作初演といった新たな展望への 扉を絶えず開き、トリオ・パントゥムを発展させてきた。 ユーゴー・メデールの使用楽器は、El Pacitoから貸与された1760年製のカルロ・フェルデ ィナンド・ランドルフィ。 トリオ・パントゥムは、バンク・ポピュレール財団およびサフラン財団から支援を受けてい る。
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